
この工事が終わる頃には
世の中も変わっているだろうね!
しかし投資は長期が一番!
外務省ホームページより
7月27日(現地時間同日)、フィリピン共和国の首都マニラにおいて、
我が方、越川和彦駐フィリピン共和国日本国特命全権大使と
先方テオドロ・L・ロクシン・フィリピン共和国外務大臣との間で、
フィリピン政府が、マニラ首都圏において地下鉄を整備するための
円借款に関する交換公文の署名が行われました。
対象案件の概要等は、次のとおりです。
1 対象案件の概要
(「マニラ首都圏地下鉄計画(フェーズ1)(第二期)」、
供与限度額2,533億700万円)
この計画は、フィリピン政府がフィリピン初の地下鉄を
マニラ首都圏において整備するために同政府に融資するもので、
増加する輸送需要に対応してマニラ首都圏の深刻な交通渋滞を
緩和するとともに、大気汚染物質や温室効果ガスの排出削減を図るものです。
本計画で結ばれる区間(イーストバレンズエラ駅からニノイ・アキノ国際空港駅まで)
の移動には、自動車で約2時間を要していましたが、地下鉄利用により、
約40分に短縮されることが見込まれています。
これまで、地下鉄整備支援のために第一期(供与限度額1,045億3,000万円)
の円借款を供与しており、今回はそれに続く第二期の融資となります。
本計画にかかる資金協力は、2017年1月の日・フィリピン首脳会談で表明した、
今後5年間で行われる予定のODA及び民間投資を含めた1兆円規模の
支援の一環であるとともに、同年10月に日・フィリピン首脳会談の場で
発表した「日・フィリピン共同声明」の具体化の一つです。
本計画の実施により、マニラ首都圏全体における運輸・交通網の整備が
進展することが期待されます。
2 供与条件
(ア)金利 :年0.1%(コンサルタント部分は年0.01%)
(イ)償還期間:40年(13年の据置期間を含む。)
(ウ)調達条件:日本タイド
前回の1000億円に続いての日本タイドで、セブの道路工事も合わせると
大きな金額の仕事が日本企業に流れる。車両の納入も維持運営も
日本が行うようになると、減る一方のフィリピン駐在の日本人の方が
増えてくれるといいと思う。
始めのケソンの工期は7年ほどと聞いたが、
コロナが続くので工事が動いたり止まったりで、
予定の工期で終了するかはわからない。
ロハスの大通りのソフィテル系のホテルも
パサイの日系のホテルも開業予定から3年を過ぎても
開業できていないので、フィリピンの工事の予定を予定通りに
終わらせることはもの、すごく難しい。
この2000億の入札が終わり工事が始まっても開業予定が2035という
かなり長い期間の工事なる、その時には私はどうなっているのか
どこにいるのか?これだけ動きが早い世の中では想像すらできない。
お金持ちの方は不動産にお金を配分したいと考えている人も多いだろう
この地下鉄工事が始まりマニラの地価が下落したら駅周辺の不動産は
将来性があるのではないだろうか。
アラバンを過ぎて南に向かえば空気がきれいで空の色が違う。
老後でフィリピンに住むなら南もの方が住みやすい、ラグナという場所は
温泉付きの土地も探せる、日本人には住みやすい場所だ。
その南も、アジア開発銀行が融資をして入札が始まっている。
首都圏マニラ市とラグナとカランバを結ぶ比国鉄南方通勤線整備事業という
名前だそうで、アジア開発銀行は17億5千万ドルで、23社が参加し、
年内には決定するらしい。
そうなるとPNRがカランバから走ってきて地下鉄に乗り入れ、北のクラーク
方面のPNRに抜けるという、大計画になる?そうなれば高架で工事しないと
いけない洪水地帯はあるは、線路には人が住んでいるし、踏切は人力で
できるのかと思う。
お金持ちの皆様、マニラ首都圏の地下鉄駅近くの不動産、いかがですか?