
久しぶりのオラオラ運転のマニラです。
明日からECQに規制強化されるマニラ、昨日は給料日と締め日で、
以前のマニラでは多く見かけた、殺気立った状態のドライバーの
オラオラ運転が久しぶりに多く見かけられた。
地方に出ている人はマニラ首都圏に帰る必要があり。
逆に地方に戻る人も戻らなければそれ以降は検問が設置され
証明書の提示が求められるので面倒なトラブルは避けたいと
皆が考えて交通量が増えた。
マニラの運転は激しく自分勝手だ。3車線が、皆様の判断で5車線になるのは
運転手様のマナーの良さであり、後ろから緊急車両が来ても
道を譲ることは不可能、その先に事故車両が車線を2車線ふさぐと
マニラ名物の記録的大渋滞が起こる。
記録的大渋滞はう回路の無いEDSAとかNLEXで多く発生するが、側道があり
路肩から脱出できる状況であれば、交代の運転手をバイクで呼び
後は頼むと、バイクで逃げるしか方法がなく、お客様が一緒であれば
どうにもならない。
過去には飛行機に乗り遅れた人、車内で初めて小便をした人、
もうマニラには来たくないと言い切った人と、いろんな人が
コメントを残していただいている。
気象の急変や車の故障であれば運が悪かったとなるが、自然渋滞で
勝手に車線を増やして合流部で接触事故を起こし、警察車両が後ろから
入れない。他の国であれば路肩部を緊急車両が通り処理ができるが
マニラでは逆走して現場に行かなければならない。
そんな激し運転のマニラだが、日本と違うのは、恨んで追いかけるとか、
車から降りて口論になるとかが、少ないことが特徴。
道は決して譲らない、しかし隙を突かれ入られてしまえば、その後
恨んで後を追うとか車をかぶせて止めるとかは、ほとんどない。
入れてあげても挨拶すらない、すべてのドライバーではないが
多くのドライバーがそんな感じである。
車検の制度も悪く、故障車が多いのも渋滞をつくる原因であり、雨期になれば
道路の水はけが悪く通行車両のタイヤと水で道路に穴が開き、その穴で
オートバイが転倒し事故を起こす。改善すべき事だらけなのだが、
何の変化もない。
高速の北と南がつながった今、地下鉄工事が終わるまで、マニラの
大きな交通事情の変化はない、我慢してオートバイの移動が当分続く。
話は大きく変わりますが、年金の在留届けでコメントを頂きました。
バランガイでの居住証明を年金機構に送るだけと問題無いそうです。
頂きましたコメントは以下の通りです。
(現地のバランガイで居住証明書を作成してもらい
現況届に添付すればOKです。
私は2014年7月からフィリピンで年金生活していますが、
日本大使館に「在留証明」してもらったことはありません。
数年前まで日本大使館のHPにもバランガイの居住証明書で
代替できるとありましたが、今は見当たりません。
昨年も居住証明書(翻訳なしの原本のみ)と
現況届(ダウンロード)を送付して年金を受給しています。
マニラの日本大使館に行くのは大変です。
在留邦人は居住証明書を送っていると思います。)
こうしてブログを書いて、初めてコメントを頂きました。
マニラで暮らす方でも大使館に出向く手間が省けます。
コメント頂きありがとうございました。
訂正させていただくブログは記事は
フイリピン移住(7) 移住先での年金の受け取り
バランガイの居住証明は翻訳しないでいい、
それならばバランガイに行く方が楽ですね。