ECQはワシントン市場 in マカテイ

フィリピン生活

スーパーマーケットの行列

もう、うんざり….

安全ではない場所に入る、それは抵抗がある。
だからワシントン市場には日本人はいないのか?
規模が小さいので人気がない?
しかし、場所は便利なところにある

サルセド、レガスピからは徒歩で行ける
リトル東京からパソンタモ通りを突き抜けた3本目の通りで
便利なところにある。

今までにも、ブログで何回も書いているワシントン市場、
いつも買い物客はいるがECQだから大行列というわけでもない。

人が多いスーパーのレジ待ちほどイライラする瞬間はない、暇すぎて
ゲームに集中していると隙を突いて、阿保が割り込もうとする
値札がない商品のためにレジが止まる。お客さんが多すぎて
やる気を失い動か無くなった店員、ECQのスーパーマーケットには
絶対に行きたくないと思うのは私だけだろうか?

洗剤とかお茶とかはラーメンとかLazada等のオンラインで注文して
野菜や魚、肉はフィリピン人が言うパレンケの方が新鮮で安く買う。

会計待ちで長く並ぶこともないし、量も量り売りで無駄がない。

市場というとなぜか人気のパサイのカテイマー市場、しかし駐車場の
台数が足らず市場に行く道も駐車場に入る車で完全に止まるので
土日は忍耐修行の場所になっている。

特に今は前回の火災の改修工事で日本食材店2店と豆腐屋の前の
駐車場が閉鎖されており、以前にも増して苦行を強いられるので
全くおすすめできない。パサイも別に治安がいいわけではなく
刺身が買えるというだけで、日本人に人気になっただけで
刺身のいいものはバクラランのシーサイドマーケットの方が
美味しい魚が多い、カテイマーから車で10分ほどの
場所にある、なぜ?バクラランではなくカテイマーなのか
それが不思議だ。

今日は新たなマカテイの攻略法を書きたいと思いワシントン市場を紹介。
車をシネマスクエアの駐車場に止める。市場周辺には駐車場はなく
車で行きたければ、車を降りたら買い物後に拾ってもらうしかない。

それならば兵隊1号の運転手はリトル東京の日本食材店に買い物をさせておき
終わったら正面の居酒屋さんで刺身を持ち帰りで注文して車で待てと
指示して、兵隊2号のメイドさんと約5分歩いてワシントン市場で
野菜、肉、魚を買う。

ワシントンはレストラン向けの顧客を狙っていない。だからサーモンとか
マグロは扱わない店が多く、刺身だけはレストランで買えばいい。
しかし朝早いと、鰹や鮪の稚魚があるので、すり生姜でさっぱりとした
刺身が美味しいので早起きして買う、タホというフィリピンの寄せ豆腐は
黒蜜とタピオカで食べるが、容器に豆腐を崩さずに詰めてもらい
黒蜜はいらないと言い普通の料金を払えばいい、家で味噌汁にしても
出汁醤油と葱と生姜で食べるのも安くておいしい、朝にはタホの行商は
市場の周辺に何人かはいるはずだ。

しかし、日本食材店が開店する時間には、新鮮な魚はもう常温にさらされて
くたびれているので、いいものは朝に限る、朝6時にはほとんどの店が
オープンしているので市場に行ってから日本食材店に寄る
シネマスクエアの駐車場は24時間営業、日本食材店が朝8時開店で
なにの問題もなく買い物を終えることができる。

というか兵隊に勝手にやらせるための指導をしたらいい。
鰹を見つけたら動画で送れといい、そんな仕事を3回も繰り返したら
後は勝手にお買い物に行ってきてくれる。

日本食材店で携帯で動画を送り続けるドライバーは結構多くいるので
今や普通の光景である。

多くの人は日本の食材を買いにリトル東京に来る。しかし
その裏に市場があり、新鮮な食材が買える場所があることが
あまり知られていない。

道を一つ越えるだけでこれだけ世界が変わるのか?
建物のゾーニングから住む人の顔まで
全然違うから面白いものです。

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