
アフガニスタンがまた熱い!
どこからタリバンの活動費がでてくるのか?
またまた不思議なことが動き始めた、マッチポンプか。
今後の世界の不安定要因にならないことを祈る。
アフガニスタンは戦国時代のような状況なのだろう、政府側
反政府側に分かれてはいるが両方の組織の中に派閥がたくさんあり
最後のゴール前で自分の派閥が抜け駆けて政権を取る、
そういう考えの集まりで反政府側が、纏まっているから強いとは
言えないのだろうと思う?
政権を取ったら国を外資に売る、その資本が開発するのは
鉱物かその土地の立地か人民かはわからないが
価値があるから紛争が起こる
フィリピンはどうだろうか?
スペインも何百年も放置した、アメリカも農業を少しだけ推し進めたが
それほどやる気もなく、フィリピン人が一番の国の資産だ。
今回のタリバンという組織も派閥ごとにスポンサーがいるのかもしれない
今後の動きに興味が出てくる。
前回は、飛行機を同時に何台もハイジャックして運転してビルに突っ込む
とか難易度の高すぎる技を使い大きなお金を動かしたが
景気が悪いので航空産業、軍需産業のために、
また大仕事の時期が来たのだろう。
イスラムの主義という一つの事業に加盟店として複数が存在している
それが今のアフガニスタンであると感じる。
しかし、なんとなくフィリピンの組織に似ている気がする。
一枚岩ではない組織、これがフィリピンの最大の面白いところ
一見まとまって交渉に入る、個人では絶対に攻めてこない
数をまとめてから攻めてくる、フィリピンで生まれた言葉かは
知らないがクラブメンタリティーとよく言う。
一見強気で交渉してくるように見えるのだが個人が集まっているだけで
その一番うるさい人間から水面下で交渉して崩していくと
簡単に内部崩壊する、結構簡単に崩れるから
交渉人を上手く雇いまとまりを崩すと問題は解決することも多いので
あきらめない方がいい。
しかし、外人が法的に資本を握っていなければ、また、違法な商売では、
相手のいいなりになるだけ。
初めから資本を握れる体制で作るか、捨ててもいいと考えて小さく作る。
スタッフのマネージメントでも、
常に公平が何よりも大事で、仮に一人にだけと思っても
全体に話が広がるので、まとめる側はすべてのスタッフにできるか?
それを考える必要がある。
例えばオートバイが壊れました、配達に使うのでスタッフの持ち込み
オートバイは大歓迎でガソリン代は会社が払う。
一部のスタッフが買い替えのため会社にローンを申請したら
後から、全員のオートバイが新車に変わる覚悟が必要である。
金利の高いフィリピンではローンの支払い後は倍近い金額に
なることが多く無利子で会社から借りられれば
半分の支払いで済む、多くの社員がいる場合は要注意で、
後から揉め事になるのは確実。
個人が切り崩してから、全体で交渉してくるので例外は禁物です。