5年に一度のヘリコプターマネーとフィリピン

ラーメン フィリピンでの商売

IMFから71兆円世界へお金が届く

ECQ が延長になるのかニュースが出ていると思い
携帯を見たら目が覚めてしまった。

本当に今回のECQは効いたな! ボロボロだな飲食は。

日本も協力金は払えないだろうな、と考えていいたら
一つの記事が目に留まった、IMFが6500億ドルを
加盟国へ戻し込むというニュース、70兆円。

70兆、でかい、でかすぎる。

いろんな仕組みがあるんだなと感心したし
なぜ、もっと大きなニュースにならないのか?
国民に配分せよとデモになるから控えめな報道なのか?
金額がバカでかく控えめなニュースだ。

日本の配分比率からすると4.6兆円ほどが引き出せる計算で
コロナとオリンピックの無駄金を吸収できる規模のお金が手に入る。

何気ないニュースで報じられる事でも、金額がでかすぎて
私の、脳みそが反応できず、無反応のままでページをめくったり、
してしまうが、70兆円は恐ろしくでかい金額で最後の大盤振舞い。

途上国は借り入れという名目でIMFからお金を引き出すが
フィリピンの場合、借入金の返済で日本や中国にお金を返すという
使い道しかの認められないだろう?だから民間人は苦しいままだね!

計画というのは重要で予算を無理やり消化して、有り金すべてを
任期中の個人にいかに移すかを考えていれば未来はない。

個人でもお金はその企画ごとに予算を決めて、ダメならば清算、
良ければ貯えていき次に投資する、その場合も予算通りで行う。
個人で商売をしていると、スタッフがいるからとか、もう少しで
コロナが落ち着くとか考えてしまいキリがない。
ここでやめ!ここまで貯まれば再投資と
厳しくルールを守らないといけない。

商売には向く人と向かない人がいる、
私はお金があるとすぐに使ってしまう。

さて、今日はフィリピンの商売の引き際である。
とっくの昔に引き際は過ぎている、今、続ける人は
変わった人なのだろう、今後良くなるとは考えられない。

終わりがあれば始まりがある、フィリピンの
私の感覚的な食べ物商売の寿命を書きたい。

タピオカミルクティー、トンカツ、シュークリーム等々が
登場して撤退するのに1年で成長して1年間で競合が参入して
2年か3年で衰退して終わる。その後ダラダラと生き続けるラーメンは
もう、8年を超えるが何が違ったのか?

ラーメンは差別化しやすく、トンカツはどう考えても難しい
シュークリームも難しい、醤油味とかトマトソースとか
そこまで激しく変えてしまうとシュークリームで商売ができない
だから意外と長続きしない。

ラーメンはスープと具と麺の組み合わせで差別化がしやすい。
巻き寿司も種類が豊富で差別化がしやすい、要はすぐに飽きる
お客様が相手である。

それに加えて外で食べるファッション性が無用になれば
あえて高価で馴染みがない食べ物を食べようとは思わなく
適正な店舗数まで業者が消えていくだけだと思う。

フィリピンでは単品でもトッピングをのせることで
変化が楽しめる商品に長寿の秘訣があると思います。
日本の大手うどんチェーンが今、新しいジャンルを切り開いています。

単独の業者がリスクを取って参入して店舗を増やし始めた頃に
早めに参入して他の競合が出たら投資をやめて、売りあげが落ちるまで
続けるだけ、運が良ければ長いし長くても3年ほど。
そのためにもフィリピンではお金を使わないことが重要ですね。

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