壊れるまで部品交換はしない、無駄金だわ!

マニラ自動車整備 フィリピン生活

定期交換や保守点検、部品交換をしないでも

機械って意外と壊れないものだな!と感心している。

日本人は保守点検には厳しい、だから壊れる前に部品を変えてしまうので
コストがかさみ費用が多くかかるように思われる。

フィリピンでは潤滑油やガスケット、ゴム部品まで完全に壊れるまで変えない
自分のバイクとかだと大事にするのだが、会社の備品となるとその気がない。
仕事の営繕のスタッフにいくら交換を頼んでも無視される。

依頼しても動かないので使っているのだが以外に機械は壊れない
自分が購入して使う機械では1カ月で交換するオイルを3年も変えないで
機械が動いているのだから運がいいか、暇で使用頻度が低いからだけだろう。

保守点検に使うお金がどうも苦になるフィリピンの人、
フィリピンでこの問題を大きく問題を起こしたのがMRTの3号線保守事業だ
日本人に頼むと部品を変えまくり費用が掛かるので安い韓国企業に
保守点検業務を依頼したら年に500回とか故障して運航速度が20㎞に
制限されて輸送能力が落ちてDOTrがブチ切れて日本企業に
再委託した。だから今は日本企業への信頼度は違うと思う。

という事で、今日のお題は定期交換の部品。

車はフィリピンでは日本人には必ず必要な道具
具体的に車で書いて見る。

少々と高くても販売店の整備に出す、これが一番で保障にも関わる、
しかし、フィリピン人は高いからと他の店を勧めるので
そこでおこる出来事を書く、販売店のオイル交換と定期点検が
8000ペソだとするとエバンゲリスタあたりの店では5000ペソで
同じ作業ができる、しかし悪い業者も多い。

まず、起こることで悪質なのは部品をそもそも交換しないで請求する、
日本人の場合は交換した部品を詳しく確認すると思わないので
まず見せない。

次に良くあるのが新品と言いながら中古の部品と交換して新品との差額を
抜こうとする業者、これも多い。

真面目に交換するが、きれいな部品だと顧客に返却せづ
自分で売って小遣いにする。

まあ、トヨタの正規の整備部門以外は日本的な仕事はない。ここはフィリピン!

車の部品交換は普段は大手の整備会社に勤める人に休みの日に
副業で作業を依頼する、場所は自宅の駐車場でできる交換に限られるが
かなりの交換作業は自宅でできる。部品は来るときに買ってきてもらう、
信用できなければ正規部品取扱店に別の人に買いに行かす。

これが一番安く信頼できる、エアコンも同じように大手の勤務の人に
副業を依頼するこれがいい、どうやってそんな人を探すのか?
素直に大手に頼み、そこで直接アタックする。
だいたいはOKの返事が来る。

それで形ができたら車の走行距離のメーターを触らせない、
暇なドライバーはあれこれ触りたがるので、触らせない
3000キロで交換と決めればドライバーが既定の距離になったら、
副業整備士に電話して次回からは勝手に動く。
その場合も交換したオイルやゴム製部品などは確認する。

給油の場合には必ず空気圧も確認させる、頻繁に空気圧を見ると
バルブが痛むのでバルブの交換もオイル交換3回に1回とか決めるといい。
スタンドの人はバルブが強く押しすぎたらバルブが
痛むとか考えてくれない、何度もバルブの頭をつぶされているので
定期的に交換するようにした。

エアコンだと室内機は見えるから問題ないが、室外機は近所でエアコン屋が
仕事をしていたら見てもらい、安いのでついでに洗ってもらう。

近所の人が何かを頼むときに、ついでに自分の物も見てもらうのが
フィリピンでは便利な業者の探し方で、良ければ連絡先を聞く。

私たち外人は業者を探すことがまず難しいので無駄でも見てもらうと
次からが便利になる。

壊れてから考えるのがフィリピンですので重要な機械は
気を付けて確認したください。

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