おいしい仕組み(7)ポン酢醤油の作り方と現地の食材の利用

ポン酢 おいしい仕組み おいしい仕組み

ポン酢というと

鍋のお供だが

本来はポン酢醤油です。

ポン酢というと、もう調味料の名前だが
柑橘の絞り汁に米酢を加えて、保存性を高めたものをポン酢。

そこに、醤油が加わりポン酢醤油が本当のお名前。

でも、世の中ではポン酢で通じる。

ポン酢1に醤油1ぐらいの辛目のポン酢醬油を刺身ポン酢とか言う。

本日のおいしい仕組みポン酢醤油はフィリピン版で、
スダチはフィリピンにはないので使いません。
カラマンシーという甘いスダチのような大きさの
柑橘類があるのでレモン汁と合わせて使います。

配合比

レモン汁300g カラマンシー150g 酢30g PB700g 照り焼きタレ250g
水100gに、ほんだし15gを加えて沸かして混ぜる。

おいしい仕組み(2)PBの作り方と仕組みのありかた

白ポン酢のように色が薄いものはPWで作るが
刺身向きで上のレシピの方が万能です。
PW1 レモン1 カラマンシー0.5 に保存用に酢が0.2ほど。

おいしい仕組み(3)PWの作り方と既製品との違い

好みで配合は変えて下さい。ポン酢醤油は好みの差が大きく
柑橘類が取れる場所により柑橘類の種類が違い味が全然違う。

日本では関西が消費量が多く東に行くと消費が減るとか。

カラマンシーはフィリピン好きなら誰でもわかるが
説明のために ウィキペディア 様より コピペさせていただきます。

フィリピンや東南アジアに自生すると記述されることもあるが、
実際は人工的に交雑されたもので、野生にあるかどうかは知られていない。
交雑はかなり昔に行われ、その起源はよくわかっていない。
一般的に、栽培されている品種の多くは、古代にアポミクシスによって作られ、
その後栽培品種として選択されたものだと考えられている。
カラマンシーは「マンダリンオレンジ (Citrus reticulata) 」と
「キンカン (Citrus japonica) 」の交雑であると言われる。
キンカン属 (Fortunella) を別の属とすると、
カラマンシーは属間雑種ということになる。
果実は、3 – 6メートルの高さの低木になり、小さくて丸いライムに似ている。
大きさは普通は25 – 35ミリメートルだが、大きなものでは
45ミリメートルに達する。果皮は緑色か橙色で薄い。
果皮は甘いのに対して、味はかなり酸っぱい。

以上がコピペの内容ですが

味は酸っぱいとあるがスダチに比べたら甘すぎる、オレンジの交雑であるので
甘いはずである。レモンの絞り汁と合わせてちょうどいい感じで
甘めが好きならレモン1にカラマンシー1、すっきりさせたければ0.5ほど
刺身や焼肉だとレモンのみも美味しい。

好みの分かれる調味料なので材料をバラバラに用意して
少量配合して比べながら仕組みにしていただくとよい。
酢で保存性上がるが生の果汁で雑菌も多く保存性は高くないので
あまり多く作る必要はないです。

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