生き物はかわいい、自分で育てた
訳ではないが、なんとなく寂しい。
豚さんたちは、あの世へと豚さんは旅立った。
血、足、皮、内臓に至るまで全部料理にする。
それを食べ自分の肉と骨に変える、それが生き物の性だ。
豚さんがあの世に行き考えているときに、知人の訃報が届いた
フィリピンに長く住む人は、波乱万丈な人生を送られた方が
他に比べて多い、亡くなられた方も面白い人生だった。
コロナであっという間だったそうだ。
生き物はすべて死に向かって進むだけで、難しいことがあるわけでもない。
人間という生き物が少し考えるの能力が高かっただけ。
失礼を承知で書くが死ぬときの死に方は楽な方がいい
波乱万丈に生き抜きあっさりと逝く、うらやましいと私は思う。
話がガラッと変わるが、今回思ったのだが、豚ってかわいい!
田舎に引っ越したら残飯掃除をお仕事にした豚を寿命が全うするまで
飼ってみたい。一緒に暮らしたら面白いかもしれない?
生き物には本当に教えれれることが多い、我が家の犬はカテイマー市場で
6000ペソで我が家に来た。血統書付きのゴールデンレトリバーが
その価格というのもフィリピンらしく、本物の血統書かは不明。
今そのワンちゃんは家族とともに日本に帰り暮らしている、
その犬がまたすごい!人に対して好意を寄せ続ける、誰であれ好意を持ち
接する、食事を奪われるのは犬は嫌いだが、彼は何ですか?と
お座りして考える。
徹底的に人に寄り添い、必ず人のそばにいたい。
家に来た時から今まで喜んで興奮しすぎて吠える以外は吠えたことがない。
どんな時でも人に寄り添い好意を寄せ続ける
人には真似できないことだ。
さて、話を豚に戻すと、
お肉が何キロ取れたか気になる、総額44000ペソ使い
輸送費を合わせると50000ペソで4頭で約400㎏
精肉にすると約180㎏程度で、キロ当たり280ペソ程度で
ECQで値上がりしている現状から考える
赤字では無かった、しかし一度に納品しないと
移動費用がかかり赤字で、一度に180㎏納品されるのも
正直、大変で各お店の冷凍庫を満杯にしても足らず
チャーシューを量産する羽目になったが
無事に片付きなりよりだった
農家の皆様の豚料理大宴会も無事に終わったとのことで
今回の豚さん関係のブログはこれで終わる。
今回、いろいろと知らなかったことがあり勉強になった点は
屠場で屠畜しないと証明書が取れずマニラへの移動ができない
豚にスタンプが押されているのを見かけたことはあったが
そのためとは知らず、また、家で屠畜するのは子豚で
大きな豚を4頭農家の庭先で屠畜するのは無理な話で
一頭当たり250ペソでお願いすることになった。
豚をつける熱湯や専用の器具がありやはりプロに頼むのが
一番いい方法だと感じた。
フィリピン インフレ 当たり前
この記事から始まり約4カ月、コロナの状況では本当に時間が長く感じる
フィリピンのコロナの状況ですが、もういいでしょ!みたいな
感じで前回のようには抑制できていない、警察の数も検問も
以前のようには厳しくない、しかし私の周りではいろいろと影響が
出てきておりワクチン接種が嫌で出勤停止のままのスタッフは
いつまで在籍にしておくのか?
陽性が出れば14日間の検疫期間を守れるのか、部門全体を
14日間止めることは不可能である、しかしそれがいつ起きても
不思議ではない状況である。
知り合いでも、亡くなる人も数名、何よりも体調を崩す人が
ものすごく多い、睡眠を多く取る、バランスの良い食事で体を保つ
ストレスを抱えこまないなどの健康管理が重要になる。
不便な事ばかりの状況で海外で暮らす日本人の方も苦労が多いと思う。
息抜きという点でも、コンドのプールは閉鎖、カラオケもない、
外食も禁止で家と仕事の往復の毎日でつまらない。
我慢の日々がまだ、続きそうですね。
こっそり営業しているお店もあるそうですから
こっそりとどうぞ。