
さあ、今日からレシピを書いて行くが
繰り返しになるが、レシピを公開のするのは
考え方の提案で、美味しいレシピとかではない
のでご注意ください。
最初に固定した3種類どうしを極力組み合わせる
その記録を残して仕組みにしませんか?
その提案がブログを書く理由です。
フィリピンのレストランで日本にある割烹店みたいな店は
ほとんどない。一人で行く店はあっても、腹を膨らますだけの
食堂がほとんど。フィリピンでは外食は大勢で楽しく食べれるから行くだけで
一人でしっぽりという考えはほとんどない。
国が違えば考えは違う、別にいいことだが日本人の私には静かに
一人で食べる店が欲しいと思う。
さて、今日から書いて行きますが、最初に小鉢のようなものから
書いて行き最後にご飯ものと、きちんと整理せず、
おいしい仕組みというカテゴリに全部書き込んでいきます。
読む人がいれば将来、整理しますが考え方の提案ですので
あまり、面倒だと毎日書けません。
という事で初回のメニューは穴子の酢の物。
日本で穴子というと白焼きでわさび醤油とか青ネギと焼き穴子で
穴子そばとか煮穴子の握りも旨い、昔も今も兵庫県淡路、
三重県伊勢若松、東京湾などがうまいアナゴの産地と言われますが、
ここフィリピンでは穴子はいない。
海のうなぎ、シーイールを言えばお金持ちのフィリピン人は理解できるが
庶民にはうなぎでも理解できない、まあ、普通の人はタダでも食べない
フィリピン人は食の冒険はあまり好きではない、保守的な味覚の
持ち主であるが異性には冒険しまくる。
アナゴ料理と言えば天ぷら、煮アナゴ、蒲焼きなどが多い調理法ですが
日本料理にはそれ以外にも幅広い用途がある食材です。
今日はアナゴの白焼きに赤組を塗り醤油焼き風に仕上げたものと
胡瓜の塩もみと生姜で酢の物にしてみました。
材料2人前
アナゴ 生の物があれば、煮たもの出でも、うなぎでも可 60g
胡瓜 2本
土佐酢 土佐組 30 g
茗荷 あれば
すり生姜 適宜
作り方
胡瓜を皮の苦い部分を取り去り小口からスライスにして塩を軽く
振りしばらく置いて柔らかくなったところで手でもみこみ
水で洗い塩気を抜き硬く絞っておく。
アナゴを魚焼器で白焼きにしてPBをはけで塗り焼きもう一度
赤組を塗り焼き上げて一口大の長さに切りそろえる。
準備した胡瓜とアナゴを器に盛り付けて土佐酢をかけおしまい。
天に茗荷をすり生姜をお好みでのせていただきます。
薄く塩味がある方が酢の物はおいしいので焼き魚の残りとか
食べ飽きたカニカマとかツナ缶でもOK、漬けておいてもいいですが、
漬け込む場合は、水が出るので材料の野菜は塩をして水を絞りだしてください。
料理はこの辺でフィリピンネタでの雑談も加えましょう。
お題で書いた中国製品は今後値上がりは必至でしょうね?
関税の上乗せ合戦が始まらなくても船代は上がるし、中国国内の人件費も上がる。
日本のようにフィリピンは、物が作れないので大変ですが、最近の世界を見ると
どこでも同じで、寒さで凍死しないフィリピンの方が有利かもしれません。
フィリピンの中国製品ですが普通に探してもあまり安い業者は探せません、
中国の事は中国人に聞くべき、もしくは繁盛している中国人の店の前に
スタッフでも送り込んで納入業者の連絡先を聞き注文すると安いです。
で登場したチャイナタウン方面が商人の本拠地ですので、開拓精神のある方は
やはり一番安い場所です。中華料理を食べに行くことを目的にして
探してみるのもいいと思います。
しかし、価格は価格ですので建築用の金属や長期間使いたい機械は
絶対におすすめできません、反面、使い捨ての容器やビニール袋などの
消耗品は価格が半分程度ですので中国製で十分。
携帯電話でも見られるように一部の商品では中国製が日本を超えることも
出てきているので、今のマニラではと書かせていただきます。