おいしい仕組み(25)苦瓜と相性、くせの強さとから選ばれるフィリピン

ゴーヤ おいしい仕組み

苦瓜はフィリピンの定番野菜
野菜の種類が少ないフィリピンでは
登場の機会が多い野菜。

ゴーヤというと沖縄の方言で苦瓜ですが、最近は苦瓜という呼び名より
ゴーヤのほうがよく使われるように思います。

苦いから苦瓜ですが完熟すると甘くなります。

ゴーヤの,いぼが丸いものが苦くないとか、種と実の間の白い柔らかい
部分をスプーンできれいに削りとると苦くないなどといいますが、
それでもかなり苦い食べ物であることには違いありません。
 
栄養価は高いので、苦みを嫌い、茹でて水にさらしたりすることは
家庭では避けてほしいです、魚の味で苦みが消えやすいので
焼き魚とおひたし、ツナのフレークと合える、ポン酢と鰹節などが
手軽な食べ方で炒め物は、言うまでもなく相性がいいです。

レストランで食べる苦瓜は米のとぎ汁で湯がかれたりした後に
水にさらされて苦みをあまり感じません、見た目だけで
栄養はありません、まあ、食べないよりはいいです。

おひたしは出汁に漬け込むタイプであれば

出汁 4 : Red 1

その場で合えるのであれば
   2 : 1

風味に胡麻、ごま油、辛子などを好みで

おいしい仕組み(5)REDの作りかたと、私と仕組みとの関係

ここフィリピンでも炒め物や煮物で登場しますが
特別、珍しい調理方法があるわけでもないので、特に紹介はしません。

くせの強い野菜ですが、油とニンニクでその癖を制していると感じる。
それでも全体的にはフィリピン料理はくせは強くありません。

お題のくせの多い人が、くせの強い国であるフィリピンを選ぶというのは
確かなことだと思う、マラテの日本食店で一人で食事をしている人を
よく見かけるが、滅茶苦茶雰囲気のある人が多い。
悪い意味ではなく存在感があると書くべきだった。

本で書かれたり、映画になったり。何かと話題がを多い現地邦人。
だれであれ受け入れるフィリピン人が、見た目で判断せずに
受け入れてくれているだから居心地がいいのだろう。

実際に住んでみて思うが、確かに居心地は悪くない、日本で暮らす方が
私には難しいかもしれない。

私もたまには日本に帰るが、右側を歩いたり、
妙に色が黒かったりと、家族が言うには私がいるだけで
場が怪しくなるというから相当に変化しているのだろう?

しかし、駐在でマニラにいる方はマカテイかBGCに99%が住んでおり
マラテ方面に住まいがある方は本当に珍しい。
コロナでますます怪しくなったマラテに将来はあるのだろうか?

それでも多くのレストランは廃業しておらず、我慢してるのだから
早く昔のような賑やかなマラテに戻ってほしい。

もう少し淘汰が進み、大統領の承認待ちの法人税減税と外資規制の
緩和が承認されて国を超えての移動が再開されれば
日本からも小売り、サービス業が進出してくるだろう。

とはいえ30%と比較的高い法人税であり、どこまで減税できるか
今後のフィリピン政府の解放政策に期待はある。

とは言え足もとのサービス、小売業の業績は、がたがたで次に来る予定の
変異株が来るといよいよ破綻が増えてくるし株価ももたない、
来年から本格的に混乱してくる。

そうなれば田舎で自給自足という考えがあるが、そこではフィリピンは
冬がないので最高だ!おまけに恐ろしく人件費が安い。

日本であってもフィリピンでも自給自足生活というのは人との接点が少ない
極端に言えば日本の田舎でもフィリピンでも差は少ない。

今後もウイルスとの戦いでマニラ首都圏は一応一つにまとまるが
それでもローカルガバメントの意向は強くなる。
16日以降のフィリピンの検疫の段階を張り付けて今日は終わりにする。

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