おいしい仕組み(31)焼き魚とおひたしとフィリピンのほうれん草

焼き魚おひたし おいしい仕組み

フィリピンも鍋料理屋さんある。

そのほとんどは中国人相手の台湾火鍋

ゴマダレとポン酢を持参すれば

かなり楽しい。

日本だとお店のなかに自分で調味料を持ち込むなんて
失礼な行為でマナー違反、露骨に怒るお店のオーナもいるが
ここフィリピンでは追加のお椀ん頂戴でおしまい。

格式のあるホテルでもなければ断れることもない。
 
その火鍋屋さんにある野菜に、ローカルほうれん草がある
これが不味い!ほうれん草ではない別の野菜だが、ほうれん草を呼ばれる。

日本だと定番の野菜であり、冬の野菜と言うことを忘れてしまうほど
年中売られているが、どの季節でも日本のほうれん草は旨い。

葉っぱの丸い西洋種が多いが、葉っぱがギザギザで根っこの赤い部分が多い
東洋種のほうが、おひたしなどの日本料理には向いているように感じます。

灰汁のある野菜で鰹節とかと相性がいいが、今日は残り物の焼き魚の身をほぐした
生姜を風味のほうれん草のおひたしです。

白菜や青梗菜のような肉厚の野菜は調味液に漬け込むか
ゴマダレのような粘度のあるたれであえて頂きます

漬け込みの場合の割合  茹でた野菜 1 : RED 0.3 : 出汁 : 0.7 

焼き魚とすり生姜    適宜

おいしい仕組み(5)REDの作りかたと、私と仕組みとの関係

ゴマダレは練胡麻に必ず少量ずつ調味料を混ぜていく。
練胡麻 1 : 出汁 1 : RED 1
野菜にあえてすぐに食べるタイプで作り置きすると、野菜から出る水で
ゴマダレが薄くなる。ポン酢で胡麻を伸ばして、にんにくを加えて、
ゆで豚と野菜でも美味しくいただける。

おいしい仕組み(7)ポン酢醤油の作り方と現地の食材の利用

方向を変えてマヨネーズで伸ば、そうすると胡麻ドレッシングの方向に味が決まる
胡麻はあまり相手を選ばないので便利な食材。

ここフィリピンでも胡麻ドレッシングは人気がありよく売れる商品、
日本からの輸入の練胡麻を買うなら胡麻ドレッシングを買う方が安く
中華食材店で胡麻を買い、煎り、ミキサーで調味料を回すのが
一番安い方法だが面倒。

あきらめて無糖のピーナッツバターで作るピーナッツ和えでもいいが、
胡麻の方がおいしいので半分を胡麻で節約という方法もある。

マカテイでは中華食材店が3年ほど前に一気に増えたおかげでチャイナタウンに
行かなくても済むようになった、リトル東京の周辺のコンドには中国人が多く住み
中華食材店も多くあるので、中国の練胡麻は油が多いが、安く買えるので
用途によっては使えます。色が黒く苦く、日本の練胡麻とは違いますけど。

日本の食材を何とか苦労して海外で買えるものに置き換えていくという事を
世界中に住む日本人の方が挑戦しているが、フィリピンはその点では
日本からの距離も近く、運び屋さんも多くいるため
日本の物を買うための苦労は少ない。

しかし日本の大手小売りが展開していないので、来年開業する、
三越のBGC店がどうなるか?将来の日本の日本の小売りの進出にも影響する。

まあ、デベロッパーとしては上の階の部屋を確実に売り切るために
三越の開業を急ぐだけ、しかし、そういう見方をすると
ひねくれた人間ととらえられるので、このコロナで様変わりした
BGCエリアに日系デベロッパーと日系小売企業参画による
フィリピンで初めての複合開発プロジェクトで新風を吹かす!
三越伊勢丹が主導する商業施設 MITSUKOSHI 万歳と書いておく。

建物自体は賞を受賞するほどのデザインで将来開通する電車の駅にも
アクセスが良いので普通であれば即完売の物件。

どの業種でもコロナの影響は大きい、コロナに負けず
多くのテナントがフィリピン三越に進出することを
日本人は楽しみにしています。

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