
フィリピンで買う本マグロは
すごーく安い、でも2カ月だけ
フィリピンの近くに来る。
毎年5月、6月ごろに本マグロがフィリピンの海で採れる。
日本に帰る前にフィリピンで捕まってしまえば値段は 1/10 だから
もったいない限りだが、マグロにしてみればどこでも同じだ。
しかし、ほとんどのフィリピンに来る本マグロは、北に行く事はなく
南のオーストラリア方面に行き、大間あたりで死後に数百万の価値を生む
マグロは回遊ルートが違う。
キハダマグロは、年中フィリピンから世界に輸出されているが、
フィリピンの人が食べるのは小型のマグロばかりで、大型のマグロを
食べる習慣がない。
レストラン向けに一部の市場で大型のキハダやバチが販売されているが、
このコロナで昔のように多くのマグロから、良いマグロだけを選ぶことが
できなく、脂の乗ったマグロがなかなか、食べることができない。
バチマグロも市場に出回るため、脂のあるマグロはバチマグロとなり、
フィリピンでは年中安く食べることができる、住んでもあまり良いことがない
フィリピンだがマグロの刺身は安くておいしい。
話は変わってマグロはマグロでもタガログ語でマグロと言うと、
混乱という意味を持つ単語となり、あまりいい言葉ではない。
この2年間ほど、マグロとフィリピンの人がつぶやいたことが多い年はなかった。
コロナでの検疫方針の決定が、ほとんどのマグロの原因だが、南沙諸島や
中国との関係、特に経済的な関係では中国国内の権力闘争による
厳しい共産化がフィリピンの経済に、特にカジノがらみの職業には
致命的な影響を与えてしまい、ほとんどが撤退した。
しかし、今後のフィリピンや中国を見るうえで、共産主義的な指導部が厳しい
国では、資本主義の先進国に比べ経済が収縮する幅が少ない。
始まるだろう変化の時代でも、中国やフィリピンは大きな影響を受けにくい
受けるが幅が狭いために、大きな問題もなく回復に転じ安いだろう。
まだ、何も始まっていない今から先の事を考えても仕方がない
今をどうするかが重要なので、絞る、生活の質を下げていく事を考えて
今日は考えて見たい。
もし、コンドミニアムを買う予定があれば凍結。持っていれば売る。
住居であれば問題はないが、投資で賃貸目的はしばらくダメ、
マカテイやBGCでは、空室率が跳ね上がり当面は人は戻らない。
外資の出資規制が緩和されるのを待ち、法人名で不動産を買う方が
明らかに有利となる。大幅な外資規制緩和で2500万ペソと飲食店一店でも
100%外資で開業できる程度まで、条件が緩和される。
投資と言うとコンド、コンドミニアム。
フィリピンのコンドは完成時から水漏れするコンドが普通、
よく、買い手がつくな!といつも思っているが売れるからすごいし、
投資目的で買われ、賃貸の住人がほとんどのコンドは荒れっぷりが
激しく、売るに売れない値段まで下がる、借り手がなくても
共益費は支払いが必要で、滞納が増えて管理ができないコンドも多い。
隣近所の基地外率が高いの国は、賃貸で暮らす方が楽!
お金があってもフィリピンでは賃貸の住居で暮らして、
ここならばよいとなれば買えばいい。
特にコロナのときにはコンドでは自宅に人を招くこともできず、
大きな部屋に自分だけで…..
鍋物を皆で食べることすらできない。
鍋物が出てきたので今日のお題のお鍋。
マグロのねぎま鍋は家庭で食べるタイプの鍋ではないが、すき焼のように
食べても良い、比較的強めの味付で、野菜もすき焼きのような準備が良い。
脂ののったマグロ(すじのところなどで充分)に白ネギと焼き豆腐程度で
出汁200g:RED50g:砂糖10g
すき焼きとほとんど同じ要領なので特に説明することもないが、刺身用のマグロ
であれば、片面だけ加熱して食べるとかで、火を通しすぎないように
注意していただきたい。
上のレシピは関西風の返しにタイプなので、鍋に直接REDと砂糖で
味付していただいても問題ありません。