おいしい仕組み(58)韓国風スープとマニラの韓国料理店

ユッケジャンスープ おいしい仕組み

韓国と日本は仲が悪いが

それは、メディアが言うだけ。

上の人たちは韓国系が多い。

ここフィリピンは韓国系の

財閥は少ないけど、在留の韓国人は多く住んでいる。

日本の政財界で元をたどれば韓国系という家系は多い。
だから、今の韓国の苦境も日本が何らかの動きを取るだろう?

日本のお金は、いまだの湯水のごとく湧いている、フィリピンから
日本を見ると完全に桁が一つ違う、同じような規模の国土と国民の
数なのに、一桁違う、不公平の是正と唱えて、もっと便利な管理方法へ
変えていく時期なのでしょうね。

ワクチンといい中央銀行デジタル通貨と言い
なんとも出来すぎたタイミングで出てくるし、ここまで強引な展開は
今まで見たことがない、これは面白い時代が来る。
兵器を操り人を殺す戦争ばかりが戦争ではない、新しい何かが
始まったのだろう。

さて、今日のお題の韓国の辛いスープに戻す。ここマカテイやマラテマビニには
日本食レストランよりも多い韓国料理店が営業している、他のレストランと同様に
コロナの影響を大きく受けている。

やはり、お客さんは韓国からの観光客や駐在員が多く、
フィリピン人をターゲットにしている店は少ない、
やはり辛い料理なので、好き嫌は分かれるのだろう。

ここ、フィリピン人は南の方の出身の人の方が唐辛子の辛さを
好む人が多いが、フィリピン人全体でみると、辛い料理を好む国ではない。
特に辛さに、クミンやコリアンダが加わるインド方面の唐辛子辛さは
嫌いな人が多いと感じる。

食堂なのでは、生の唐辛子を別容器に入れて置き、全体の味付には
辛さを加えないようにしないと、フィリピンでは食べられない人が
多く出てしまう。

フィリピンではほとんど、乾燥の唐辛子は使われない。
生の唐辛子を用途により青や赤と使い分けていきながら調理する、
乾燥の唐辛子は韓国の物が多く、あまり辛くない唐辛子が多く流通する。

唐辛子の辛さはスコヴィルと言う単位の値で数値化されるが日本の鷹の爪で
50k韓国の物で30k、たぶんだがインドも美味しい唐辛子が多いが
30k程度の唐辛子の方が量を多く使えるので、唐辛子の味を楽しめると思う。

ちなみに昔に流行ったハバネロは300kで一桁違いの辛さとなるので、
ワサビのように頭に抜ける辛さがある。

韓国料理ではコチュジャンで辛さを出すことも多いが、粉の唐辛子は
料理に不可欠で、インド料理のように他の香辛料を多く使わない。
インドではクミン、コリアンダ、ターメリック、唐辛子の4種類は特に
同時に買われることが多く、その点で風味が大きく異なる。

日本でも辛い料理はあるのだが薬味としての唐辛子が多く、生唐辛子は
ほとんど使われない、薬味なので使用量も多くなく、良質なものを
好みに応じて使う、やまつ辻田の極上七味とかは有名で
一度使うと、ハマる人が多い。

今日の韓国風スープの場合、安く作ろうと思えば韓国食材店でコチュジャンを買い
スープに溶けばよく、日本の西京味噌と粉唐辛子に味醂の方が当然ながらおいしい。

コチュジャンは餅粉で作った糊が多く含まれているため濃度が出やすいが
日本の西京味噌であれば味噌からの濃度と甘みでが味わえる。

仕組みとして、作り置きするほどの使用頻度ではないので
MPからのコチュジャンへの変形方法を書いて終わりにします。

もち粉 30g 水 150gを練り糊をつくる。電子レンジでOK。
そこに MP 70g 韓国細引き粉唐辛子 60g 水あめ 30g 酢 5g
混ぜ合わせるだけ、冷凍しても硬く凍らないので冷凍庫で長期保存可能です。

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