おいしい仕組み(64)タバスコ醤油で食べる老舗肉料店とマニラ老舗飲食店

タバスコ醤油 おいしい仕組み

日本は街のあちこちに老舗と言われる

名店がある。お菓子や洋服店とか

しかし、フィリピンでは当然老舗はあるが

日本のように老舗が売りにならない?

あまり、そういう押し方の商売が多くない?

 

フィリピンでも創業50年とかトラックに書いて走らせる業者もあるが、
あまり日本のようにうちは老舗です、的な押しで商売を売り込まない気がする。
私がそう感じるだけで、あるのかもしれない?

日本に住んでいた時には、焼肉を食べるので、もあそこの牛タンとか
あの店のホルモンとか。名物や老舗の味という判断が多かった。

今日のお題は焼いたイカを、タバスコ醤油ですすめているが、牛タンや
薄切りのロースなどは、タバスコとレモンと醤油と言う組み合わせ。
単純にすりニンニクと醤油と言うのはおいしいと思う。

タバスコはマキルヘニーと言う会社の登録商標で世界中で同じデザインの
瓶を見る、めゃくちゃ強いブランドで最高の老舗である。

タバスコと言う種類の唐辛子が原料で、名前の由来になったのだが、
唐辛子と言うには辛くない。酢いうかキムチみたいな酸味があり
発酵による風味が特徴で、酸が肉の脂を切る。
そして、ほど良い辛さが食欲をかきたてる。

日本でも生ガキのカクテルソースや、定番のピザででは、
必要不可欠の存在で愛用者も多い調味料。

今日はあまりなじみのない、焼き物のたれでの紹介で
割合を決めるよりも、卓上にレモンの串切りとタバスコと醤油を置いて
好きなようにタレを自分で合わせる方が楽しい。

ポン酢にアクセントとしてもよく、マカロニサラダとかポテトサラダのような
マヨネーズ系のサラダにもよく合う、使い方の感覚としては
唐辛子酢と言うジャンルでとらえて使うとよく、激辛を求めるには
酢の強さが邪魔で、タバスコだけではそれほどの辛さはない。

今日の写真は切身のタルイカ、陶板でバター焼きにしてタバスコとレモン汁とPBで
タレを作つています。

タバスコ1:レモン汁1:PB1 が今日の配合ですが、これは好み。

おいしい仕組み(2)PBの作り方と仕組みのありかた

私はタバスコレモン醤油と呼んでいますが、焼き肉の牛タンのつけだれに
使うのが好みですが、本日はイカのバター焼きに。

結局のところは、唐辛子辛さがよく合う料理で酸味が必要なものには
だいたい合う、油がなくても生ガキやタラの白子とかはおいしいが
もずくになると?焼肉はおいしいが焼き鳥だと?
トマトソースのパスタは合うが、オイル系は?

多分、頭の中で味の組み合わせが想像できると思います。

さてと、老舗の名前、商標となるとフィリピンではパクリ放題と思うが、
一応法的に保護されている。フィリピンにおいて、保護を求めようとする
商標を登録申請すると、商標を先に利用した者ではなく、
商標権の登録申請を先に行った者が権利者として保護される、
先願主義で、申請が認められ商標権の登録がなされると、
10年間登録は有効であり、更新もまた10年。

会社名でも、こだわりがあり、一つの名前しか準備しないと、
DTIやSECで登録するときにデータベース上に類似する名前があれば却下。
だから、登記する前に何個か名前を準備しておくことがおすすめです。

とはいえ、ブランド物の偽物はフィリピンでのお土産の定番で、
DVDの違法コピーはフィリピンに暮らす日本人の暇つぶしの定番で。
商標権の保護とか固いことを書いたが、買い物に行けば
ゆるゆる物の保護しか効いておらず、警察の捜査でも、お金を貢いでおけば
摘発情報が手に入るとか、もう、さすがフィリピンと言うスタイル。

日本で支店があり、同じ名前で運営したくても、タガログ語の意味が
関係するので、例えば名物がバカ盛りチャーハンだとすると
ローマ字でBaka Mori Chahanと書けば、バカは牛と言う意味で
牛肉料理と誤解される。

日本の商品をローマ字で書くのは、日本らしく良いが
スタッフにタガログ語との関係を確かめるのをお勧めします。

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