
イタリア料理のリゾット、真面目に作れば
アルデンテの米。
フィリピンでは真面目に作ったリゾットも
お客様の苦情が出まくる。
本格料理、不毛の地。
私は本格志向ではないがパスタはアルデンテが旨いと思う。
フィリピンでアルデンテは未調理、失敗と判断される。
和食の吸物も調味料の入れ忘れ?なに、この干物の臭い!となる
給料の1/3ほどもする本格会席をファッションで食べても
頭の中では なにこれ? それが本音。
海外で展開するのに本格的にすればするほど、日本料理の伝統を守れば
守るほど、顧客の日本人比率が上がり、ローカルのマーケットからは
離れていく結果がでる。
街に1件か2件の高級店として、ホテルのブランドの
ような形で残ることができる。
それがホテルでは狙いだろうが、このコロナで何もかもが難しくなった。
何も和食だけではない、野兎の熟成肉はうんこの臭い、最高の状態のリバロは
最高にくさい足の臭い、アーティチョークは野菜カスとなり
結果、高級フランス料理もマニラには少ない。
今日のリゾットの国、イタリアの料理も本格的な店はあまり多くない。
今日はフィリピン人が旨いと言った、リゾット風ご飯の紹介です、
リゾット風ですので、あまり気にせずにお願いします。
本来は生の米から作るのが当たり前ですので20分近く鍋を混ぜ続ける
作業は大変すぎますし、日本の米ではなんとなく違うような気がします。
炊いたご飯400g:出汁150g:RED30g:ピザチーズ100g:日本のマヨネーズ50g
すべての材料を鍋でチーズが溶けるまで混ぜて完成、黒コショウ適宜が旨い。
見た目が重要であれば、仕上げにオリーブオイルなんかをかけるとそれらしく
なりますよが、好みで仕上げてください。
マヨネーズの量を増やせばジャンクフード度合いが上がり、フィリピン人が
食いついてきますが、健康には悪すぎる内容です。
今日でおいしい仕組みと題して書き始めて66日目、普通のレシピではない書き方。
フィリピンで一番難しい、仕組みの管理法を同時に示さない書き方で、
普通のフィリピンネタを書いていたころの1/10程度までPVが落ちてきた。
ブログを書く理由も商売への手助けが目的だったが、めでたくスタッフ全員
移籍となり、オンラインセールス激減と希望的なフィリピン商売ブログを
書くネタもない、飲食業なので自分の飯を食べて、お金が回れば
それでいいと考え方が変わってしまい、ブログを5か月書いたが
今後の予定がない。
コロナの再発を待たなければならない事と、フィリピンも選挙があり
いろんなことが待ちになつている中で、ブログも書くと決めた、
年内までは おいしい仕組み で、ただ書いて行くだけ。
フィリピンの選挙もエスコモレノ以外の人が当選しても、あまり変化は
少ないだろうし、中国がどう動くかで場所的にフィリピンは影響がある
ペソ安、インフレ、失業率上昇で観光が動かないと何もないフィリピン。
今日は66記事目だったので、ふと先を考えただけ。
66や666は陰謀論や肯定的な番事と書かれたり、6がらみの連番は
意味を考える人が多い。
獣の数字の666記事まで、喫茶店でお茶をしながらブログを書くなんて
普通の世の中が続けばいいが、状況はかなり悪い。
2年後、2023の終わりごろに、どのような世界があるのか、コロナからの
2年は大きな変化がある2年となるのは想像できる。
フィリピンの政府が何もできないのは予算規模が低いからではなく
大きなリセッションの対策を考えているのだろうか?
本当に国民には何の保証もなかったフィリピン、犯罪率が上がるが
予想よりも、ひどくない。
あと二ヶ月、大切なクリスマスまでのカウントダウンですね。