売約済みとなりました、申し訳ありません。
以下、過去ブログ記事。
厳しい時代ですからねまあ、またいい時もありますよ。
なんて、お言葉をいただくのが普通だが
しかし、今回はそうでもない。
従業員全員の嫁ぎ先が一つのプロジェクトで決まったのだ。
しかも、ロックダウンとは無縁の行政の管轄の仕事。
所属するスタッフの将来を考えると、このコロナ下の状況では
彼らの安定した収入を優先しなければいけない。
しかし思うのだが、ご縁とはわからないものだ。
このブログのページアドレスは11月からのオーナ募集の
広告に記載しようと思うので、Pang Masa Yaの過去がわかりやすいように、
お店ができた経緯と目的が分かるように、ところどころにリンクをかけていくので
読みにくいですが、ご理解ください。
自分の仕事のため、日々の食事のため、すべてが自分のためというエゴを
満足させる場所が Pang Masa Ya であったのだが、このコロナはどうも
人々に我慢を強いて新しい体制を受け入れさせようとする強い意志を感じる。
それであれば今はエゴを解放する時期で おいしい仕組みと題してブログで
仕事の方法やレシピに対する考えなどを捨てて一度、空っぽにしたいいと思う。
おいしい仕組み(1)料理の考え方の提案
このブログの企画は始まったばかりで年内はこの企画の記事で進めます。
現在、私のエゴのために動いているお店が、
バクティカンというマカテイのはっちん近くとワシントンという
リトル東京の裏側に店があり郊外ではブラカンにもう一つある。
ワシントンとブラカンはお店を運営してお金を回すだけであるので、マネージ側の
スタッフが残り運営を続けていけるがバクティカンは弁当やコンサル、オンライン、
フードコート、他店への集中加工と今回、嫁いでいく主力の調理師が所属しており
もう やーめた と考えた次第であります。
そのバクティカンは家賃15000ペソ、12㎡で1.2Mの売り上げを7名で
作り上げていたので利益は無いにしても、いかに良く働くフィリピン人の
集団だったかと思う。
すでに、9月10日に移籍が決まり12月までに段階的に移籍が進んでいく。
その中で10月に3名が移籍し同時にいただいていた大きな注文も
減っていく、したがってバクティカンの将来を私も決めないといけない。
バクティカン店はフードコート内にあるのでECQ下ではオンラインと
宅配業務が主力であるが、来年に向けて従来の施設内の飲食に戻るように
なってくる、フードコート夜間の商売、宅配は朝に仕事が集中する仕事で
技術がいる、しかし夜のフードコートは愛想のいいオネーさんんが
つまみと酒を売るだけで売り上げが立つ。
とはいえ、ここはフィリピン。
いくら気楽な商売であっても商売である以上はある程度の仕事が必要
登記を省けば、フィリピンのやり方を無視すれば、逆に出費になる。
過去にフィリピンスモールビジネスと題して12回で書いているので
リンクから見ていただければと思う。
オーナーが常駐すれば問題はないが、日本人がオーナーで道楽でやるのであれば
業務運営委託の方がいい、でも最初に30万ペソなら上限を決めて出資し、
お金を回しながら、日本から遠隔でバーチャル飲食店なんていうのも面白いと思う。
*人は紹介できるのでご相談いただけるが、お金が絡むので責任は取れません。
では、譲渡する物件はと言うと正直ボロボロで内覧いただくと
ここで1.2Mの売り上げ?となってしまうので、いったん1.2Mとか
過去の事はご放念頂き、普通にフィリピンで日銭稼ぎの場所を買うと
理解してから、ご連絡いただくようにお願い致します。
*連絡はこのブログのContact Usからお願いします。
譲渡の対象物件内容は中古の設備、冷蔵庫2台、冷凍庫3台 ボロボロ
ガスコンロ特注品、流し台、魚焼き機、すべてボロボロ
価値のあるものはないですが、とりあえずは動いている程度。
作りも見ためも最悪で無価値、細かい備品類は含みません。
譲渡価格 (売約済み) ペソ
最大値引き幅 (売約済み)ペソ
面倒なので交渉とか値引きとか無しで現金でお願いします。
許認可関係、税務関係の顧問は紹介しますが費用は当方で負担しません。
バランガイ、市役所、税務署の登録に最短で1か月、その後オンラインの
会社への申し込みで1か月ですので、その間の空家賃の負担がないのが
利点でこの部分を価値として売価に入れています。
施設内に未登記の区画がもう一つありますので、そこを利用します。
方法は相談していませんので確約はできません。
現状の屋号を引き継ぐ場合は、一番面倒ですがご相談ください。
他店との関係上、商品を大きく変えることはできません。
計5社のオンライン会社との契約も同じ店名で引き継いでいただいても結構です。
店名の譲渡の場合、買主の方、もしは従業員の方に対しての調理指導が
必要ですので、そのための時間と費用が必要ですが。
必要であれば譲渡までの4カ月間で可能です。
OJT方式の当社従業員との現場での指導で時間900ペソ
私の場合は時間2500ペソです。(従業員で十分です)
初回の2時間程度全体的は私のほうが良いです。
レシピ等はすべて公開いたしますが多少の技術は必要ですし、
費用を低くするために3日で指導を終わらせてほしいとか不可能です。
一連の流れを見てそこで指導していくので週に4日6時間で
2カ月程度で20万ペソ程度はご負担ください。
オンラインだけでは現在はたいして売り上げが立ちません
それにオンラインであっても実店舗と同じような細かな変更が
無いと生き残れないですが、その点ではきちんとできていません。
(今年の初めから弁当が主力の業務になっています。)
*現在の私どもの会社の譲渡の予定はありません。
賃貸借関係の引継ぎは行いますが前家賃1か月保証金1か月はご負担ください。
以上がPang Masa Ya Bagtikan店の売却のご案内です。
以下、余談ですが。
何かのお芝居を見ているように感じるのは私だけでしょうか?
これだけ露骨で強引な変化は経験ありません。
以前は自分が取ったコンサルの仕事を彼らに渡し、自分の勤め先で
欠員が出れば送り込みとPang Masa Yaは調理師の出入りも多く
一時避難場所としての場所であったが。
昨年の3月以降、雇用を守る場所になってしまい。
狭い店で鬼のような残業をこなして何とか昔の給与を守る状態が続き
それがもう、1年半も続く。
彼らの努力が報われ、引き継ぎ手のお客様に気に入っていただき
移籍が決まった、だから人生は面白い。
新たなスタッフを雇い今まで通りのやり方で新体制を作るのは、
粗利が低いオンラインでの商売を続けながらでは厳しい。
それに既存の従業員を全員同時に送り出す状況では再開が大変で
会社員である私の立場では時間的にも厳しい。
しかしバクティカンの小さな区画の店舗のほうは、今後も皆が集まれるように
商売をしなくても維持していくし、今後の実験の場所も残したい。
今後、世界中の政府はデジタル!デジタル!で押し住めて来るので現金を使わない
オンラインのプラットフォームで売れるものをのせていくのが
無難だと思う。
残念なことに、私たちの店舗で働く従業員の層ではパソコンの普及率が低く
従業員だけでのオンライン向け店舗の運営は難しい。
とはいっても最低賃金が600ペソに満たないので、日銭稼ぎの商売は
フィリピンでは消えていかないと思います。
このブログの方が広告の記載日より1か月早く動いています、
予定通りに広告がフィリピンプライマー様に記載されますし
売り買いですので特にブログで今後の情報を発信することもありません。
もし、ご縁がありましたら
お買い上げください。