毎回博打となる床屋

フィリピン生活

どんな仕事でも作業をする人の上手い下手はある。

それに提供を受ける側の好みも相性もある。

床屋さんはその代表格、ここフィリピンでも上手い下手が激しい。

待つのが嫌いなので、誰でも良いから切ってくれという私が悪いのだが、なぜフィリピン人は待つことに寛容なのだろうか?

当然、上手い人は人気があり常に忙しく予約の電話もメッセージもままならない、だからといって店を訪ねても大体は接客中。

店側が予約システムを構築している店は以外に少なく。ほとんどが個人任せである。

最近私がよく行く床屋は予約システムがあり一時間ごとの枠を埋めていく、だから個人の好き嫌いや都合は関係ない。

私の場合はConradが入るショッピングモールに仕事でよく行くので仕事の予定を見て予約をする。

あらかじめもらったコードの写真から予約ページで予約するだけ。

ヘアカットはシャンプー込みで350ペソ。ショッピングモールだからこの程度は標準的。街の床屋は100ペソぐらい。

担当者を選べるが私はLeoさんが上手いと思う。こんな感じで店舗、コース、担当者、時間を選んで送信するだけ。

ちゃんとリマインダーも送られてくる。でもなぜか朝の4時……まあ、自動だから仕方ないが、来るだけえらい。フィリピンらしくない。

この床屋さんは床屋だけで展開せずスポーツウエアーのブランドショップに併設する形で店を造る、だから1時間ごとと言う大まかな予約枠でも運営できると思う。通常のショッピングモールの床屋はマネージャーが管理して時間の無駄なく回転させていく。

店内に予約用のコードが立てられているので、形としては完全予約制だが、暇だと対応してくれます。


にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました