海外で暮らす場合、車は必需品。安全、身を守るためには不可欠だと思う。
フィリピンの場合は人件費が安いのでドライバーが雇える、問題はドライバーが休む時や勤務時間外のとき。
緊急時だけでも自分で運転できれば、不安はなくなる。
オンラインで予約できる送迎サービスだけで暮らす人のほうが多いが、その費用で車の維持とドライバーは雇える。まあ、個人の考え方だから良いも悪いも無い。
私は渋滞が何よりも嫌いなので高速道路に入れる400ccでスクータータイプのオートバイで何時も移動している。安全最優先という考えを全く無視してしまっているが、時間の無駄を省くにはオートバイでの移動は車の半分、公共交通機関と比べれば1/4。
仮に自分で運転する場合のフィリピンの道の解り難さ、Google mapの事前確認が無いと、初めての場所はかなりの確率で間違えるという事をお伝えしたい。
下の写真は表題の写真のアプリ上の地図。
ここに高速入り口があることは解りにくい。画像の地図に切り替える。
これで側道に入る必要があると理解できた。高架側終わりから高速入口までの距離がない。
仮に高架側からでも注意すれば高速に入れたが、何故か高速入口直前から車が出てくる!さすがフィリピン。
ここで、この車を避けて左にハンドルを切ると思う、しかし大きな表示が無いが、この車の前が高速入口になる。
もし、左に避けて走れば入口を逃す。
実際に看板が無いに等しい何もない入り口を上るとそこは目的の高速道路。
フィリピンでの運転で初めての場所はGoogle map を見ておくと安心です。