マニラに訪れた事がある人なら、日本の食材は以外と簡単に買うことが出来ると感じられたと思う。
他の東南アジアの国のように日本の小売大手が進出していないぶん、個人で商売を営む人が多く、独自の戦略を展開している。
あ、そういえば三越が進出している。
フィリピンの小売大手のスーパーマーケットでも味噌、乾麺、レトルト食品などの基本的な商品は販売している。
しかし個人の方が営む店に比べると種類は少なく、同時に販売される雑貨などが買える点で個人の方が営むお店のほうが利用されている。
でも、フィリピンのメトロマニラ首都圏で色々な場所にお店があるのかというと、マカティとパサイに集中して出店しており、買い物の時はマカティやパサイに買い物に行くことになってしまう。
フィリピンに移住を考えられる場合はやはりマカティが便利。ドライバーを雇わない場合は特にマカティをおすすめしたい。
最近はフィリピンの食品メーカーも加工済食品の販売を初めて来ているが、日本人の口には合わない。結局は日本のものを求めてしまう。
他のフィリピンに住む外国人でも同じことで、それぞれの国の人が食材店を営んでいる。在比外国人で圧倒的に多いのが中国人、次いで韓国人。それ以外は特別に多い国はなく、食材店もそれに比例する。
中国の食材店ではこれは何だ?と想像も付かない食材が多いが、韓国の食材店だと結構、日本と似た食材も多く、移住されたら立ち寄って頂きたい。

冷凍食品も豊富で調理用の小物も揃う。

韓国食材店は夜の街ブルゴス周辺に多く店があり、夜遅くまで営業する店もあるので便利。
フイリピン移住で住む場所に迷ったら、マカティはやはり便利ですよ。
コメント