60階建て

フィリピン生活

フィリピンに移住するためにコンドミニアムを最初から買う方は多い。

価格もこの10年ずーっと上がりっぱなしで、今や30平方メートル程度のワンルームで500万ペソから1000万ペソ。

多分賃貸で借りると2万ペソぐらいが家賃だと思う。仮に500万ペソで購入して月2万ペソとすれば20年、そう考えると長い。

賃貸で家を借りる事が無駄金と思うか、何時でも好きな場所へ行ける自由を買っていると考えて賃貸で家を借りるか、それは人それぞれ。

日本であればマンションで築20年は問題ない、しかしフィリピンの建物の管理ではどうなるのか?

特に多いのが雨と風による建物の劣化、雨の吹込みはよく聞くトラブル。

たった2年で写真のような状態。お世辞にも上手な仕事とは言えない。

最近マカティでよく見るMEVA 社のMAC、単一のユニットとして油圧で上昇するため、フィリピンあるあるの、適当すぎる型枠の仕事と違うように見える。

最大の利点はクレーンでの材料の上げ下げの頻度だと思う、明らかに他の現場と違う。時間の短縮可能だろう。

お客様のレストラン開店で最近よく行くケソン市。まあ、次から次に開発される特にアヤラの開発は規模がでかい。

写真の低層の建物が残る場所は高層ビルが立ち並ぶそうだ。

話を私個人の事に移すが、一時期、経験のためと思い高層階に住んだことがある。その時、非常電源の含め電気の供給が止まることがあった。

高層階から階段で降りて、また階段で部屋に戻った時。今後はコンドミニアムには住まないと決めた。

管理費の未納者、デタラメに多い管理スタッフ、適当な維持管理、共益費で将来の大規模修繕に対応できる管理組合は少ないと聞く。結構高い共益費、それで安い一軒家が借りれるほど高いビルもある。

今のコンドミニアムの販売価格や仕様は適正価格?


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