漬けマグロが好き♪とスタッフに話していたら、本マグロを漬けにしてくれた:(…もったいない。
フィリピンではマグロが安いので丼で食べるのに漬けにしただけで。
気を使っていただいたようだが、生のままのほうがよかった。マグロは加熱調理する魚という感覚が強いフィリピンでは、金持ちか外食に慣れた人しか本マグロをありがたがらない。
毎年4月から5月の下旬までフィリピン近海に本マグロが回遊してくる。バチマグロは通年で市場に出るが、日本食レストランが増えに増えた今は、ほとんどが上客に流れてしまい市場の店先に並ぶことが少なくなった。
カルティマーというパサイの市場で売られているので、マニラ遠征のときに運が良ければ買うことができます。フィリピン在住者の方にはお馴染みのカルティマー市場。永住の際の下見には必ず案内する場所、こんなに日本の物が揃うんですね!と言われた後に高いですねとなる。
移住となれば街の市場で売られているマグロの幼魚の新鮮なものを刺し身で食べればキロで250ペソ、バチマグロ900ペソ、本マグロ腹1/4 の頭よりで1200ペソ。日本と比べるとゼロが一桁少ない。
みんな、これを日本に運べば大儲けと思うが、残念ながら完全な季節商品です。
残り僅かとはなりましたが、本マグロに出会えると良いですね。朝の11時半頃から投げ売りが始まります、小売用に柵に切ってしまった商品は安く買えます。
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