フィリピンの民間医療保険

フィリピン生活

フィリピンに移住したり、仕事に来たりした場合に、気になる事は医療とその費用。

移住の場合は自分で民間の医療保険に加入するだけ。会社の場合はHMO と呼ばれる企業が従業員の福利厚生制度のために準備している保険に、会社が自動的に加入している事が多い。

保険のプランは会社に確認すれば、どの程度のカバーがなされているか確認できます。また、フィリピンの公的な医療保険であるフィリヘルスも併用になりますので番号もしくはカードを持って行く必要があります。

今回は実際の使用方法をマカティメディカルセンターの場合で書いておきます。

保険を使用しなければ、インフォメーションで聞くか、知り合いのおすすめのドクターを探し、診察を受けお金を支払うだけ。

HMO の場合は会社が契約している保険会社。今の私の場合はMedicardなので、その会社の提携する医者を紹介してもらう。院内にオフィスがあるのでそこを訪ね受診する科を言うか、分からなければ病名でほとんどわかってもらえる。

お医者さんの名前を書いたリストが貰えるのでスケジュールがすぐに組めるドクターを探し、診察予約をする。保険扱いの人は現金払いの人に比べ予約も遅い。また、ドクターによるが保険以外の追加支払を徴収すると書いているドクターもいる。

スケジュールが組めたら、コンサルテーションフォームという保険会社からもらう紙をドクターに渡さなければならないので、保険会社がドクターと繋いでくれた場合はその場でもらうと、あとは診察を受けるだけ。

当日に診察予約を組むのは運が良くないと受診できない。紙に書いてある部屋を訪ねて回るか、電話で聞いていき予約を済ませ、診察してもらう。

これは現地採用で働かれている方の事なので駐在の方はジャパンヘルプデスクに向かいます。

公的保険のフィリヘルスだけの場合は私立病院は受診できない。公立病院のみです。

健康が一番ですね。


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