マカティメディカルへの入院

フィリピン生活

日本人の人がフィリピンの病院で手術をする。この選択はは少ない、帰国して日本で手術をする事がほとんどと言っていい。

私の場合は脱腸の簡単な手術だったのでフィリピンの病院を選択したが、大きな手術であれば考えるだろうと思う。

まあ、折角なのでブログに残しておきたい。

医師の診断で入院となった場合。まず、Admission アドミッションという窓口で入院予約をする、

入院時もアドミッションの窓口から部屋に案内される。その際に医者の診断書、身分証明書が必要になる。入院に必要な書類にサインをして部屋へ。

保険でカバーされる範囲の部屋になるが、十分な広さがある。フィリピン人は面会の人が多いので狭いかも?

11時が通常のチェックインの時間で部屋で心電図、胸部レントゲンと血液採取がある。全てが部屋で行われるので非常に楽だ。

ご飯はフィリピン料理、ここはフィリピンだから当たり前ですね。使い捨て枕、飲料水、タオルは料金に含まれる、スリッパは有料。

問題になるのは問診だけ。病院のスタッフもストレスがあるようで、英語かタガログ語で病歴や現在の状況等を会話で確認する。結構な数の質問と最後に日本人向けとして自殺願望があるかの質問が加えられていた。その後に医師の問診もあり、私の感想としては英語での会話ができない場合は付き添いが必要と思います。

想像以上に病院内での移動が無いので、もう少し病状が悪くてもフィリピンでの手術はできるとの私の印象。

根本的にフィリピンの人が信じられない場合を除いてはフィリピン出も手術は可能です。


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