日本の中古品のオークション

フィリピンでの商売

久しぶりに日本の中古品販売、ジャパンサープラスのオーナー達が仕入れをするオークション会場に行った。

天候が悪かったのでお客さんの数は少ないと言っていたが、会場の8割は埋まっていた。写真はオークション会場のFacebookから借りています。

まあ、なんとも規模がでかい。月40fのコンテナを10本が損益分岐。

3会場運営されているとお伺いしたので、仮に1本15万ペソで日本から運べたとしても、かなりの金額。

しかし、オークションで競り落とされて行く金額も、想像よりも高額で、ただただ規模に驚くばかり。

日本からの中古品で商売と言うが、簡単な商売ではない。仮に日本からタダで商品が手に入ったとしても、フィリピン側での会場建設費、運営を始めればスタッフの給与や経費。

規模がなければできない商売。コンテナが入る場所、荷卸した荷物が収まる場所、オークションを行う場所、お客さんの駐車場などなど。

日本からの中古品販売。簡単な商売ではありません。

月10本のコンテナに収め荷物の日本での確保が安定的にできるか?その商品がフィリピンで販売しきれるか?

日本人でフィリピンで財を成した方で日本の中古品を扱う商売の方は多い。それを見て新規参入した人は多いが、生き残りは僅か。月10本のコンテナ、かなり難しい商売ですね。


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