夏至は過ぎているが、まだ日が長いマニラ。

最近出ていなかった、マニラ湾に面したテラスで夕日を見てみると、MOAのかなり近くに埋め立ての島ができるのがわかる。数年後には全く違う雰囲気のMOAになるだろう。

夕日の光が強く、埋め立て中の島が見えにくいが、写真の右側の陸地は埋め立てによってできたもので最近になって見えるようになってきた。
現在、マニラ湾では数多くの埋め立てプロジェクトが同時に動いているが、中国企業主導の案件も多い、MOAの前の埋め立ては当然だがSMグループが主導すると思うが、現在もMOAの改修と増築を続けているので、MOAの前は海を残した開発をするように思える。

上の写真はホームページからだが、まるでドバイのような雰囲気。
そんな埋め立て工事だが、台風の季節に入っており、今まで埋め立てた場所の防波の工事はどうなっているのかな?と素人的には思うのだが、ひたすら砂の山を大きくしている。今日の夕日の横の山がホライゾンの島だと思う。

いつものようにネットから拝借ばかりしているが、未承認だが湾の北側の埋め立てはかなりの面積になる。北側の海は治安のいい場所ではなく、フィリピン式錬金術で悪い土地をBGC化できる、グッドアイデア!

この写真もネットから拝借。これがMOA の前に見える島。

夏至の頃のマニラの夕日は北側に沈みバタアン半島に沈みます、水平線に沈む夕日は私はまだ見たことがありませんが、空の焼け方が様々で確かにマニラの夕日はきれいです。
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