勤務先である飲食グループの先月の売上は2割程度落ちたように感じる。
例年であればゴーストマンスである8月が大きく売上を落とすが、コロナ明けでズレが生じたのか9月のほうが落ち込みが大きい。
150店舗ほどの規模なのでクレジットカード会社とのプロモーション企画を常に組み込んでいるが、今回はいつもは行わない週末もプロモーション期間に組み込んだので、もう大変….売り上げが落ちる=お金がない。そんなときの50%オフは反響が大きく、他の店はそれほどでもないがグループの店舗の前は人だかり。

写真は関係ないものだが、同様に50%引きの企画。
カード会社が全額を負担することは少ないので、店舗側も割引をすることにはなるが、プロモ売上が売り上げの半分にもなり、オープンから閉店まで満席が続けば回収は簡単にできる。
人件費が日本に比較して低いフィリピンでは、こういうプロモとかの負荷が大きい力仕事も簡単である、反面、規模が小さい店や集客できなくなくなってきているモールに出店している店は撤退する店も増えて来ている。

そんな状況で大手は、いままでとは違う2000平方メートルとか大きく、まとまったスペースを借り入れ、同時に5業態をオープンさせるような出店方法を取るようになってきた。工事のコストの削減、集約できるトイレなどの設備、しかし何よりもまとめることでの家賃の減額交渉ができる事がメリットとなる。
コロナ明けでどのグループも出店を加速させているが、強い会社がますます強くなるだけ、規模の小さい会社は淘汰されるばかり。
フィリピンの飲食業は場所が全てである、必ず儲かる場所に他のテナントよりはるかに安い家賃で、しかも設備が集約され工事費も安くなるとなれば儲かる事は確かである。

グリーンベルト1,2 グロリエッタの3の正面など、来年始まる改修工事もよりマカテイのアヤラモールを強くする工事になると思う。
年末に向けて追加の出店を急ぐ今の状態が長く続いてくればいいのだが。
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