仕事は金のためだけ、人生を楽しむのみ

海外での仕事

とにかく明るい性格が多い、いくら停職処分を食らっても
仕事場で音楽を聴くことがやめられない。
誰かが歌いだせばそのうち全員が歌いだす。

加えて踊りだす…..

日本人では理解できない。

仕事に対しての考えは日本とフィリピンで大きく違う。
しかし、お金のために働くのは誰でも同じ。
自分の時間を使い仕事して給与を頂く。
日本でもフィリピンいや世界中で同じ事。 
                       
しかし、多少はその仕事の能力を磨いて次のために備えるとか
教える人がいるのだから習う際には謙虚になるとか
教える人がいるのだから教える人に多少の敬意でもあればいいのだが
ここフィリピンでは完全に友達状態。

タガログ語は英語ほどフランクではなく
敬語になりやすい言語だと思うが、完全に友達と喋る時と同じ感覚。
まあ、日本人がそういう事にうるさいことはあるが
ここフィリピンでは相手に何の敬意もない。

フィリピンに長く住んでこの国を理解しているつもりでも、次から次に入社する
若いスタッフには、うんざりする。私が仕事をしていて若い社員は暇。
そんな状況でもほとんどのスタッフは私が仕事していて
自分がやることが無い状態でも何の違和感も覚えない。

暇なら黙っていればいいのだが、外人の私に興味があるのか?
まるで友達に喋るように何しているの?それは何の準備?あなたは何歳?
人なってこい人が多いフィリピンでそれが良いところでもあるのだが
私はどうもイライラしてしまう。

それに加えフィリピンの多くの人の感覚は本当に仕事は金を稼ぐ手段だけ。
相手に敬意を払うとか、技術を磨いて将来に備えると考える人は
最初の履歴書に書ける5年ほど同じ場所で我慢して
役職を得て海外に出てしまう。
最初の仕事を選ぶ場合でも役職のランクがはっきりしている
ホテルの仕事を選ぶことが多い。
書き遅れたが私の仕事の調理の仕事の場合ですが。

日本でも若い世代はいろいろと言われるが、フィリピンで仕事をすると
若いスタッフたちの将来の考え方に驚かされることが多い。
何を根拠に言うのかわからないが、多くのスタッフが3年後には
海外のレストランのに勤めようと思うとか、親戚が海外にいるから
私はその国に行く。
何をしてお金を稼ぐかは考えにない、だから単純労働だろうが
夜間の仕事だろうが、過去の経験など必要が無い
低所得の仕事に流れてしまう。

仮に興味を持つ仕事にしても鉄板焼きの道具をぐるぐる回す
パフォーマンスとかドリンクのシェイカーを振るとかが大好き。
その裏で動いている仕組みとか仕入れ先とかなんの興味もない。
見た目のかっこいい仕事をやり続けてしまう、それも何年も飽きずに。

刺身を切るのは好きだが包丁の研ぎ方はわからない….
サーモンは切れるが野菜の飾り切りはできない…..
刺身用の醤油はどうしているかわからない…..

刺身と言う商品を一人では完成させられない、和食を作れないとか
そんな話ではなく一つのポジションも一人ではできない人が多い。

考えがあれば伸びる事ができる20代後半になり、できる事は見た目の仕事だけ。
そんな能力で海外に出ても結局は短期の契約で終わり
国に戻り生活のために日銭を稼ぐだけの仕事になってしまう。

まあ、私も同じように日銭を稼ぐ人間なのだから
偉そうに言えない。しかしどこであっても調理の仕事であれば
生きていける方法は自分の中にある、ただし商売は別として。

商売となると立地や商品、サービス、競合の数、ブランドの規模
いろいろな要素で成功が決まってくる、商売の上手い人と
上手に調理する人は全く別の能力で海外で商売となれば
日本以上に難しくなる。

マニラでの飲食業、日本からの進出の場合には場所重要
そして徹底した人材教育ができるトレーニング部門があることも
大変重要になります。

そしてフィリピン人と働く忍耐力も必要です。

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