おいしい仕組み(15)塩タレの作り方と味の素は体に悪い?

青菜炒め おいしい仕組み

うわ!すげー味の素
なんていう味が多いフィリピンのレストラン

でも、みんなファッションでNO MSG とかいうけど。
味、わかってますか?と思う人が言う。

うるさい人がいるよね!どの国でも。
フィリピンなんて排気ガスの方が余程問題で
味の素なんて?問題無いでしょ!ていうかなんでダメなの?

グルタミン酸って、サプリでもあるし?
NO! MSGと強く言う理由が私には見えない。

ここフィリピンではMSG(Monosodium Glutamate)

しかし、なぜかVetsinとフィリピン人は呼ぶ。

まあ、なぜか不思議とアンチ味の素がどの国にも存在し
それに対応するために全体を変えてしまう、使う事の効果を無視して
少しの反対派の意見を受け入れてしまっている、
いい調味料だけにもったいないと思う。

砂糖でも塩でも適量を超えれば健康を害する、
使用を勧める目的で書いているのではないが、まあ
つかえばおいしいところで、少量使うと良いと思うから、仕組みに組み込む。

私が味の素が合うと思うのは酢、味噌、鶏ガラ、とんこつスープ。
かつおだしはすぐに、味の素がバレるのでだめ。
和食にはあまり向かないと思う。

粉末で使うと事故のもとで高濃度の液体で準備していると便利だと思うが、
完璧な自分の好みで書いているので、嫌いな人は使わないでください。

一番、化学調味料をおいしくいただくのは中華料理の五目あんかけ的な
シーズニングソース=核酸 固形ブイヨン=エキスと油脂 
のオイスターソース系。

塩味では、今日の塩タレ=グルタミン酸 固形ブイヨンとスープ見たいな
味付の炒め物。

という事で塩タレレシピ。

日本酒  40g
PW    85g
魚醤    7g
天然塩 20g
生姜汁  7g
味の素  20g

おいしい仕組み(3)PWの作り方と既製品との違い

このレシピ溶けるか溶けないかのぎりぎりで粉末が結晶するようでしてら
酒を増やしてください、業務用の場合は計量しやすいように
2倍ほどにスープで割り使用していますが、家庭の仕組みなので
保存性を優先しました。

中華料理は事前に合わせて味を見て鍋に投入できるので
プロがやるように、お玉でホイホイ調味料を素人が真似をすると
だいたい失敗する、調理に使う火力が強いので
味にブレが出やすいだけで、下準備で味が狙えるので
合わせて少し味見をするといい。

五目あんかけだと、おいしい仕組み(11)で登場した

おいしい仕組み(11)中華風炒めタレと調理用の熱源

炒め物ソース、固形スープの素、本物のスープ、シーズニングソースで
青菜みたいな汁だく炒め物だと
今日の塩タレ、固形スープの素、本物のスープで美味しい。

当然だが香味野菜や香油は加えてほしい、無ければ胡椒だけもいい、
贅沢を言えば干しエビとかXO醤とか、でも上の基本があってのアクセントで
グルタミン酸、イノシン酸、エキス類に本物のスープが中華の黄金比。

私は中華料理が本職ではないのでホテルで知り合う中国人の仕事を見て
勝手に納得しているだけ、ホテルのポリシーがNO MSGなら
MSGが多い既成の調味料を探して使うだけ、HAPとかいろんな
化学調味料は多くある。

本物の味で鰹節を煮詰めるとか昆布水を煮詰めるとかの方法で
味の素を直に舐めた時の激しい口の中の混乱を作り出そうとすると
味の素の100倍のコストがかかると思う、言い返せば
そんな少量で健康被害もないだろうと思う。

ガンガンに使うラーメン屋さんで3g程度は小さじで入れる
しかし、3g入れたラーメンだ食後に何かのどが渇いたり
気分が悪くなる、ラーメンの元タレにも味の素が潜んでいたりすれば
それは確かに強すぎると思う、しかしその味にファンがいて
商売なのだから、確かな健康被害がないのに
味の素をいじめる必要もない。

今日の塩だれは炒め物の下味にも使いやすい、牛肉などを
胡椒と塩だれで軽く味付して溶き卵を肉に吸わせておく
そこに油と片栗粉で薄衣にして油で揚げた材料を
軽く野菜と炒めれば便利で美味しい炒めものになる。

スープの塩味に、野菜炒めに、お好み焼きの下味にと
仕事が早い塩タレを試して下さい。

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