おいしい仕組み(40)醤油と刺身とフィリピンの釣り

ささみ 刺身 おいしい仕組み

フィリピンで刺身と言えばサーモン!

断トツの1番でマグロと雲丹は

周回遅れだね。

鶏のササミの霜降りも刺身と言えるジャンル。

生姜醤油で食べるとさっぱりとして旨い。

健康食材としても優秀で脂肪分はかなり低く、高タンパクですので
年齢を気にしはじめたら鶏のササミは日本では定番の食材。

フィリピンでは鳥を生で食べる習慣はないので、霜降りの鳥を
刺身で食べていると変人扱いされるし、食べてみる?と勧めても
食べる人はほとんどいない。

鶏肉は完全に加熱すると脂が無いのでパサパサになる、
少々面倒でも〆たての鳥が売っているところで購入して、
表面だけ熱湯で霜降りにすれば充分です。

生だと食べ方が限定されるようですが、和え物、刺身、サラダ
などと工夫次第では結構用途があります。

いつも書いている通りに、卓上の醤油は合わせるものとフィリピンでは
考え方を変えていただき、まず卓上の醤油を変えてしまう事をお勧めします。

おいしい仕組み(2)PBの作り方と仕組みのありかた

今日のお題の刺身、フィリピンは刺身を食べる文化はない、
酢で〆た魚と野菜のキニラウとかもあるが、刺身という感覚ではない。

したがって刺身が食べたい場合は釣りに行く事がおすすめ。
フィリピンの田舎の人は、仕事があまりないので、海沿いで漁師に
私は釣りがやりたい全部教えて!と言えば

餌釣りでもトローリングでも深場でも2000ペソぐらい提示するれば誰でも
半日ぐらいは遊びに連れて行ってくれる、最初は怖いのでドライバーか
メイドさんでも同伴してもらい、次からは家族だけでもいい。

比較的簡単に釣れるシイラのなどは、調理も手で簡単に皮がむけるので
海の中で皮と内臓を掃除してしまい、陸に上がってから
さばいて氷で冷し込んで刺身にする、カツオもメジマグロも
釣りたての筋肉が生きている赤身魚は、味は美味しくないが
食感が良く、小さなお子さんがいれば喜んでくれる。

人数が集まるともっと本格的な釣り船がスービックにあり
観光でくる場合には、さすがに漁師に交渉してというよりも
本格的ない釣り船の方が安全で快適である。

刺身を喜んで食べるアジアの人種というと韓国人ぐらいだろうか?
世界的にはそれほど多くの人が生魚を食べるという文化は
少ないいのかもしれない。

そういえば韓国もなんか不景気そう、通貨も攻防ラインの1200以下で
推移しており、通貨安は輸入の多い日本と同様に厳しいだろう、
中国の不動産大手、トルコ、韓国と今年のクリスマスつぶしのネタが
揃い始めてきた感じがする。

お金の話ついでにフィリピンの小売りの外資規制の緩和の金額が
具体的に出てきたようなので書いておきたい、結構下げたな!と思う
2500万ペソ、1店舗当たりの最低投資金額が1000万ペソと
飲食店1店舗での十分に外資で資本が握れるようになる。

飲食も小売りも今はボロボロで、海外に進出しようとは思わないだろうが
平均年齢が若い国であるフィリピンは将来性が大きい。

法案が通ったわけではないので、今すぐではないが以前と違い特にパートナーを
探す必要もなく進出できるのは、フィリピンの活性化にも役立つだろう。

しかし、来年の春までに、どれだけの飲食店が生き残れるだろうか?
今回の10%範囲での店内飲食は、ほとんど売り上げに与える影響はなく、
人件費だけが増加してしまっている。

10月からは観光省の許可済みの施設で30%まで店内飲食が可能、
しかし、景気が悪すぎてお客さんが来ないのだから、どうにもならない。

景気を見た相場に株が下がれば、いよいよ次の混乱へと向かう。

ワクチンを打てば制限がなくなる、打たなければ仕事すらできないとなり、
8月からは、ほとんどの人が摂取を済ませたが、Facebookの陰謀論的な記事を
信じて摂取を拒む人も少なくはない。

結構な数のワクチン未接種者がおり、断固として打たないという人も
結構多い、え?あの人が接種拒否?なんて人がいて正直驚いている。
とはいえ、私たちのようなホテル業従事者は接種率9割越え。
優先摂取のプラグラムが効果を出している。

時代の変わり目だからとあきらめて、のんびりと海沿いの街で農業と
釣りでもしながら暮らしたいと思う。しかし家族がいて、変わり目とはいえ
子供たちは昔通りの感覚で大学へ進学し、就職するという方向で考えている。

いくら変わり目であっても、ただ変化を待つだけの余裕もなく、
昔通りにやるしかない、確かにそうするしかないと私も思う。

最近話題のマグヌス風車がフィリピンにも設置されたとか聞いた。
量産が始まり価格が安くなれば田舎の人には必要な設備で、
中国製の太陽光パネルも安く入手できる今、風車とパネルで
十分に電気は賄える。

自宅に温泉が敷地に引き込めて電機は問題ない。
そんな場所であれば田舎暮らしも、それほど不便ではないように感じる
冬の無いフィリピンそれが結構、楽なんです♪

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