
POSのデーターを見ると
結構意外なものが売れている
揚げ出し豆腐も上位!
豆腐を揚げて、天だしを掛けて大根おろし、鰹節、生姜、
家庭でも簡単に作れるのに?
油で揚げるから面倒?では、油で焼けばいい。
魚や野菜とかも同時に調理すれば立派なおかずになる。
そこで劇的な調理の手間を減らすのが めんつゆ ♪
めんつゆを、あらゆる方向に使いまわす、朝の玉子焼きから
昼のそば、うどん。夜は出汁で割って鍋物でも煮物でも。
そのためにも甘くないストレートタイプのめんつゆを用意すると便利。
ストレートタイプですので保存は長くできないのでPBとPWががいつも
冷蔵庫にあり、いつでも、めんつゆが作れる状態を維持するのが
仕組みであるとおもいます。
一度、仕組みの回し方を作り上げてしまえば、男性でも めんつゆ料理 は簡単!
このブログでは、スタッフにやらせる仕組みと書いているが、このコロナで
家族帯同のマニラ駐在がほとんどない状況で めんつゆ での仕組みは
調理経験のない方でも提案できる方法。
調理師となれば職業ですので、難しく仕組みを作り、自分しか作れない価値を
常に示し、標準化しにくいことを仕組みに組み込んでいくわけで、
今日の揚げ出しに入っているハマチでも、やたらと呼び名を変えるなどの、
こだわりという名の、混乱を好む人も多い。
35cm以下のものをツバス(関東方面でワカシ)
35cm~60cmのものをハマチ(関東方面でイナダ)
60cm~80cmのものをメジロ(関東方面でワラサ)
80cm以上のものをブリ(ブリはどうもブリで統一されているようです)
こだわる人は、正直どうでもいい事に結構こだわる。
それを海外でも続けようとするから外人スタッフは混乱する。
売れる名前であるハマチで統一せずに、ワカシと書くと
おい、ハマチがワカシだぞ?今度の献立、調理法が違うんだろう?
とスタッフの動きが止まってしまう問題が起きる。
それに、ハマチと書けば売れるのにワカシでは売れない。
人それぞれのこだわりがあるので、それを尊重するが
商売人の考え方に比べると、まったく違う。
今の私が選べるなら会社員の方がいい、なんで私は商売する人生を
選んだのだろうかと思うが、まあ、いまさらどちらでもいい。
結構、面白い人生だった、
会社員と言うと海外駐在は花形のポジション。
フィリピンに駐在する日本人はほとんどがBGCとマカテイに住んで
勤務先は郊外の工業団地や遠くへの営業等をこなしている。
当然だが、車の中で過ごす時間が多く、意外に時間がない。
8時間の勤務で、帰りに市場でお買い物なんてことも難しい。
結局は外食ばかりになり、しかし、コロナは外食すらもできなくしてしまい、
ますます面倒になり、それでも仕事は回さないといけない。
もう、帰りたい :(
ビザが新規で降りないので帰任も延期、特にフィリピンの生活に
染まない方には最悪で、帰国もできない帰任もできない最悪の状態。
コロナ前はカラオケやゴルフ、休暇にはダイビングやリゾート巡り。
そのすべてが止まってしまったので、いかに退屈な状態に置かれて
いるかは、日本にいる人には想像できない。
会社のルールとして公共の交通機関利用禁止、という事は会社のドライバーが
いなければ自宅から外に出ることすらできない、体調の急変や
急な仕事で移動が必要でも動けないストレスはおおきい。
仮にスタッフがいたとしても、そのスタッフを管理するのも大変で
フィリピン人は面倒なスタッフが多く管理する気苦労が多い。
ネットで書かれている優雅な生活ではないのが、今のフィリピン駐在。
以外に厳しい環境でも仕事を続けている。
毎日の生活で、せめて食事ぐらいは手間がかからないようにしたい。
何とか改善したい!その最初の変更は、そんなに必要がないというほど
大きい冷凍冷蔵庫が良い。
1台で700Lとかの大型は、フィリピンのコンドには入らないことが多いので
電気代がかかつても、2台3台と冷蔵庫と冷凍庫を自宅に設備してある程度の食材を
自宅に貯えておくことで、買い物等の無駄な時間が省く。
最近はオンラインので配達してくれるスーパーも多くなって来ました、
冷蔵庫の容量を増やすと、一度の配送量が多い宅配でも問題なく対応できます。
冷凍庫3台と冷蔵庫3台を回し続けると電気代は8000ペソ程度です、
当然、コンプレッサーの大きさによりますが、新規で冷蔵庫を買うなら
保存用で開け閉めが少ない冷蔵庫をインバーター制御の冷蔵庫に
買えれば3割程度は下がります。
外食で毎日食事をすれば、出費も多く野菜や果物を食べる機会が
限られてしまう、簡単 めんつゆ 料理で自炊を始める。
いかがでしょうか?