クレジットカードプロモは無駄なく使う。

フィリピンでの商売

金利の高いフィリピン。でも定価で商品を買えばカードホルダーの特典で分割無金利や割引がある。

昨日はお店のエアコンを購入しかしカードで分割払い。金利はプロモーションで無し。

開業する場合、あたり前だが一括で払い減価償却する。

しかし!フィリピンの普通でない感覚、いや対従業員対策として。使えるものは使って目に見える形で経費を積み上げる。

税法に詳しくないので、お咎め無しにしてほしいが。クレジットカードで購入しまえば単なる未払金。しかしながら嬉しい事に他の経費に並んで毎月、明細が届いてくれる。

未払金にして月の経費で紙で目に見えるように差し込む。結果は同じで、借り入れの返済、利息は経費。カードでも同じだが、カードは明細が毎月届く、しかも同じ紙で♪

正直、スタッフレベルでは返済予定表とか減価償却とかわからない。

いろんな支払いの中で項目ごとにリアルに引き落とされるほうが、経費として意識し易い。まあ、馬鹿みたいな事だが、いかにリアルにお金が掛かる感が必要。

経費も全て、事前に決めた仕分け番号を従業員に付けさせる、番号ごとの支出の増減が見えて不正防止にもなる。

悲しいが、それぐらい従業員による内引きが多い。それに加えてバランガイ、市役所、税務署の皆様は事業主からむしり取るスタンス。

お店で買う材料などの仕入れは付加価値税の還付が出来る領収書は殆どない、しかし税務署は12%の納税を課してくる。

みんなもっと払え、もっと払えばかり :(……


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